県民エコ川柳

蕗味噌に 心も体も 春の色
2011/03/11
(藤枝市・杵塚歩 31歳)
 近くの野山で採ったフキでフキみその手作りなんてすてきです。春の野草は体が冬にため込んだ毒を排出してくれるといいますから、心にも体にもうれしいですね。
 季節ごとに楽しまれる山菜採りや魚釣りのように、経済性や生産性のみに収められない副次的な生業を、環境経済学や環境民俗学では「マイナー・サブシステンス」といいます。経済活動に占める割合は大きくなくても、自然と遊ぶ「楽しみ」や、年長者が若者に知恵や技術を授ける「教育」などの社会的、文化的な意義を持っています。
 貨幣経済と消費文化の中で暮らす私たちは、自然と経済を切り離して考えがちですが、伝統的な生業は自然と経済をつなぎ直し、持続可能な社会をつくる上でのヒントになるかもしれません。
 皆さんも外に出かけて、遊びながら自然とつながる暮らしを楽しんでみませんか。
(県地球温暖化防止活動推進センター)
=金曜日に掲載します。
エコ川柳の応募は「県地球温暖化防止活動推進センター」へ。はがき、ファクス、メールで受け付けます。
住所、氏名(あれば雅号)、年齢、電話番号を明記の上、
〒420-0033 静岡市葵区昭和町6-3、ダイエービル3F[ ファクス054(254)7052 ]、メールアドレス ecosen@sccca.net へ。
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