温暖化防止家庭から 榛原で説明会42家族がエコに挑戦 (平成17年6月24日 静岡新聞朝刊掲載) |
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同事業は県地球温暖化防止活動推進センターの指導の下、参加家族が7―9月の3カ月間、ごみの減量や省エネなどに挑戦する。説明会では、同センター側が地球温暖化のメカニズムをはじめ、地球温暖化がもたらす異常気象などの影響、CO2の排出増の現状について解説。また、ごみダイエット表の記入や毎月の電気・ガス・水道の検針票チェックなど、チャレンジ期間中の取り組みについても説明した。 |
ハンゲショウ、見ごろ 榛原の民家 (平成17年6月23日 静岡新聞朝刊掲載) |
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ハンゲショウは日本や朝鮮半島、中国などに分布するドクダミ科の多年草。夏至から11日目(7月2日ごろ)の「半夏生」のころ、上部の葉が白く“半化粧”することから名付けられた。 村松さんは10年ほど前、親類から株分けしてもらいハンゲショウを庭の休耕田に植栽し、育てている。約50平方メートルの敷地では、1メートルほどに成長したハンゲショウが6月上旬ごろから変色し始め、今では敷地一面を白い葉で彩っている。見ごろは葉が緑変する梅雨明けごろまで続く。 |
3億年前の姿そのままに 「カブトエビ」出現 富士川水田 環境改善?大量発生 (平成17年6月22日 静岡新聞朝刊掲載) |
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カブトエビは、天然記念物のカブトガニを小さくしたような形の淡水産生物で、ミジンコの仲間とされている。水田近くに住む佐野修さん親子が六月中旬、散歩の途中で体長約5センチ程度のカブトエビが大量に群れているのを発見した。 元県自然環境調査員で、カブトエビの生態研究なども行う宮崎一夫さんは、「成虫の生存期間が短い上、限られた場所でしか発生しない生物。一時は環境の変化で減少したが、最近県内でも自生する姿が見掛けられている」と話している。 |
省エネ推進まず家庭から 県が7〜9月にアースファミリー事業を実施 冷蔵庫開閉や消灯チェック (平成17年6月22日 静岡新聞朝刊掲載) |
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県によると、県内の自家用車や家電など家庭からの二酸化炭素排出量は約737万トン(14年度)で、県全体の排出量の約2割に当たる。家庭での温暖化防止を積極的に進めるため、本年度から県地球温暖化防止活動推進センターが中心となって実施していく。 参加する家庭を募り、7―9月までの3カ月間、冷蔵庫に開閉回数や部屋の照明の小まめな消灯など20項目のチェックシート=写真=を活用しながら、省エネに取り組む。シートは省エネのヒントなども記載し、無理なく続けられる工夫を凝らす。シートの採点結果は“通信簿”として家庭の省エネ度診断に役立ててもらう。 県地球環境室は「日本の家庭からの排出量だけで、世界の各国で20番目ぐらいになる。家庭からの取り組みが温暖化防止の第一歩になる」と話している。 同事業は誰でも参加できる。問い合わせは県地球温暖化防止活動推進センター[電054(271)8806]へ。 |
農林大学校が畜舎で屋上緑化 磐田 温暖化対策へ実験 技術開発や普及を目指す (平成17年6月22日 静岡新聞朝刊掲載) |
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同校によると、近年、農業の生産現場で地球温暖化の影響が徐々に出始めているという。畜産の場合、夏季に畜舎内が高温になると家畜が食欲不振になるなどの悪影響が出る。このため屋上での散水や畜舎内の換気などの対策が取られている。 農林大は本年度から子牛2頭の飼育を校内で始めたため、これを契機に畜舎として活用している資材倉庫の屋上に軽量緑化工事を施工。畜舎内の温度低下など飼育環境の改善効果をはじめ、屋上緑化に使用する資材・植物に関する研究に取り組むことにした。 研究主体は農林大と農業試験場に加え、屋上緑化に実績がある地元企業のドリームワールド(磐田市鎌田)などの民間企業四社やNPO法人が参加。既に畜舎屋上の約25平方メートルにフジコンパクト、高麗芝など四種の芝や多肉植物のセダムを敷設。施工費約60万円は民間企業が負担した。 植物の生育状況を記録し、梅雨明けからは温度を計測して効果を実証する。鈴木校長は「屋上緑化に活用できる植物の開発は、非常に面白い研究になると思う」と期待を寄せている。 |
ヒラメ稚魚海にヒラリ 波打ち際に児童が放流 沼津 (平成17年6月21日 静岡新聞朝刊掲載) |
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生きた魚を通して、子供たちに命と水産資源の大切さを学んでもらおうと、市漁業共同組合青壮年部(原田敏行会長)が開いた。 参加した約50人の児童は、栽培漁業の活動の説明を受けた後、用意された約4000匹のヒラメの稚魚をそれぞれのバケツに入れてもらい、波打ち際で放流した。体長約6センチの稚魚を手にした児童は、「ぬるぬるしている」「かわいいね」と興味深く観察しながら稚魚が入ったバケツを傾け、波に乗って泳ぐ様子を見送った。 ヒラメの稚魚は、約1年で30センチほどに成長するという。 |
アカウミガメ 3年連続、産卵確認 静岡 (平成17年6月21日 静岡新聞朝刊掲載) |
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市環境政策課は「砂浜が回復し、アカウミガメが上陸する環境が戻りつつあるのでは」と喜んでいる。 同日午前4時ごろ、アカウミガメらしき足跡を発見したと、散歩していた地元住民から東海大海洋学部に連絡があった。市の担当者が駆け付け、アカウミガメ1匹の約20メートルにわたる足跡と産卵場所を確認した。東海大社会教育センター(清水区)のふ化場に移して安全に育てるため、市の依頼を受けた同学部の学生らが慎重に砂を掘り起こし、深さ約40センチの位置からピンポン球大の卵を次々と取り出した。順調に育てば約60日でふ化するという。 市は一昨年に三保、大浜の両海岸で、昨年は三保海岸で、それぞれアカウミガメの産卵を確認している。 市の担当者は「離岸堤の浸食防止効果などが現れ始めたのでは」と話す一方、「消波ブロックのすき間を縫って上陸するとは」と驚いた様子だった。 |
ササの葉使ってバッタ作り 環境問題楽しく学ぶ 富士川でイベント (平成17年6月21日 静岡新聞朝刊掲載) |
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今年のテーマは「地球温暖化防止〜風土と文化の継承〜」。自然を通して子どもの健全育成を図る「富士川っ子が育つ会」のメンバーによる、ササの葉を使ったバッタ作りなどの工作体験コーナーや、各企業が提案する家庭用省エネ商品の展示などが行われた。 来場した親子連れなどは、環境にまつわるクイズ形式のスタンプラリーを楽しんだり、町内の小中学生が制作した地球環境保護を訴えるメッセージやポスターを見て、身の回りの自然に対する意識を深めていた。 |
環境プロジェクトへ融資 野外音楽イベント「ap bank」 来月22日まで募集 (平成17年6月20日 静岡新聞朝刊掲載) |
融資の条件は、自然エネルギー、省エネ、環境をテーマにしたプロジェクトであること。融資金額の上限は500万円。期間は最長10年、返済は1カ月から半年ごと。金利は1%固定。融資を受諾するまで、2回の審査が行われる。 ap bankは、自然エネルギー促進のためのプロジェクトに融資する市民バンク。一流アーティストたちの拠出金を元に総額1億円を融資する。 申し込みはメールのみ受け付け。詳細はap bankの公式ホームページ(http://www.apbank.jp/)で公開。希望者は「融資の条件」「融資の申し込み方法」のページを確認し、必要事項を記入してメールアドレスbank@apbank.jpへ。 |
清流にアマゴ2200匹放流 三島・山田川 「里山をいつまでも」 (平成17年6月19日 静岡新聞朝刊掲載) |
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放流は、地域環境の整備計画を自ら立案するなど、古里の自然を守る活動に取り組む、造園業の加々見勝八郎さん(63)ら地域住民有志5人による「青どんぶらの会」が企画、実施した。 河川近くの山田小と旭ケ丘幼稚園と父母たち約50人が参加。鬼石と呼ばれる巨石の上流部で、裾野市の県内水面漁連あゆ種苗センターから運ばれた7―10センチの稚魚が放流された。 小判型のパーマークに赤い斑点が入った渓流魚のアマゴ。初めて目に触れ、手に触る子供、父母がほとんど。子供たちは大はしゃぎで「大きくなれ」と清流に放った。 加々見さんによると、山田川は5年ほど前から上流部の環境対策が進み、絶滅したアマゴがすめる清流が戻り始めた。昨年試験的に放流し、今年の放流に結びつけた。 放流後、加々見さんが実父が50年前に釣ったアマゴの魚拓を示しながら「以前はこの周辺ではこんなに大きいアマゴが釣れた」と説明、里山の自然の素晴らしさなどを説明した。 |
海亀のためにきれいな砂浜を 相良片浜小が地元の海岸を清掃 (平成17年6月18日 静岡新聞朝刊掲載) |
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児童らはごみ袋を手に約一時間、空き缶やペットボトル、ビニールごみ、たばこの吸い殻、流木などを、分別しながら袋いっぱいに拾い集めた。児童会役員の1人は「海亀が上陸できるくらいにきれいな海岸にしていきたい」と話した。 |
サンショウバラ見ごろ 絶滅危ぐ類の富士山固有種 富士山こどもの国 (平成17年6月14日 静岡新聞朝刊掲載) |
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園内でも特に山野草が集中する「花の谷」周辺に多く分布し、高さ2―3メートルほどの低木に、1本当たり数10個の花を付けている。花は色鮮やかなピンク色で、日本のバラでは最も大きい花を咲かせるという。 サンショウバラは富士山周辺に生息する固有種で、葉の形がサンショウに似ているのが名前の由来。咲いた花は、その日のうちにしおれてしまうため「一日花」ともいわれる。花の見ごろなどの問い合わせは同園[電0545(22)5555]へ。 |
川や田んぼで自由参観会 磐田・豊岡南小 (平成17年6月12日 静岡新聞朝刊掲載) |
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この日は時折、雨が降るあいにくの天候だったが、一雲斎川では網やバケツを持った親子が川に入り、ハヤなどの魚類やザリガニを捕まえた。捕獲した生物は水槽で飼ったり、校内の池に放流したりするという。 田植えはJA遠州中央の豊岡青年部のメンバー12人が指導に当たった。2クラス54人の児童がクラスごと田んぼにはだしで入り、目印に従って整然と苗を植えた。メンバーの指導で秋の収穫まで子供たちが管理に携わるという。12月に収穫祭を行う。 |
カモの飛来へ今から準備 湖岸のごみ拾い集め 細江・伊目小 (平成17年6月11日 静岡新聞朝刊掲載) |
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縦割り班に分かれた子どもたちは、約500メートルにわたって清掃作業に励んだ。5日に浜名湖クリーン作戦を実施したばかりにもかかわらず、湖岸には既にごみが点在。児童らは袋を片手に、ビニール袋や空き缶などを拾い集めていった。 同校では7月16日、浜名湖で遠泳大会を開く。 同委員の加茂里佳委員長(6年)は「生き物がすみやすい浜名湖をつくっていきたい」と感想を話した。 |
自転車こいで発電 浜松・南庄内小が環境について学ぶ (平成17年6月7日 静岡新聞朝刊掲載) |
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児童は、CDラジカセで音楽を聴けるよう、自転車をこいで発電に挑戦したり、ごみの分別ゲームに取り組んだりして、地球温暖化を防ぐためにはどうしたらいいかについて考えた。センターの講師は「段ボールは燃えるけれど、資源ごみとして出せば、再利用できます」などと解説した。 同プログラムでは、児童はイベントで気づいたことなどをもとに、自宅で温暖化防止の作戦会議を開く。事前に検針した1週間の電気、ガス、水道などの使用量と作戦会議後の1週間の使用量を比較し、効果を探る。 大村郁弥君(10)は「いろんな原因があることが分かった。いつもみそ汁を残してしまうけど、捨てると水が汚れるので、全部食べるようにしたい。家では、ごみの分別に気をつけます」と話した。 |
「大きくなってね」 園児がコイの稚魚1000匹放流 御前崎 (平成17年6月7日 静岡新聞朝刊掲載) |
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同会は2河川に排水する事業所など26団体で構成。放流は河川環境美化の一環で昭和59年から実施している。今年は筬川は白羽幼稚園、新野川は新野幼稚園の園児合わせて約80人が参加し、それぞれ比木の清水橋下と新野の乙満橋の上流で稚魚を放流した。 園児らはコイを手づかみにしておっかなびっくりの様子。アメンボに驚いたり、びしょぬれになって大はしゃぎだった。昆野会長は「川の自然の大切さを知ってくれれば」と目を細めていた。 |
国1交差点で花を植え替え 環境先進都市目指す三島市 緑化推進の2団体表彰 (平成17年6月7日 静岡新聞朝刊掲載) |
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「南田町広場花壇」では約30人の会員たちが参加してポーチュラカやベゴニア、アゲラタムなど約四千株を手際良く植栽した。三島市ではボランティアによる公共花壇の植え替えが10日まで続き、桜川沿いなど4カ所に約2万7500株が植栽される。 また同日、三島緑化推進運動協議会が三島市役所で開かれ、緑化を推進した山田中学校と夏梅木環境美化の2団体に小池政臣市長から表彰状などが贈られた。山田中は自主的に地域の花壇への奉仕活動を展開した。夏梅木は町内から離れた花街道花壇の維持管理ボランティアとして活躍した。 |
学校花壇をバラいっぱいに 富士・原田小児童が植栽 秋開花へ手入れも (平成17年6月7日 静岡新聞朝刊掲載) |
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学校の花壇で小学生に市民の花「バラ」を育ててもらおうと、市や富士ばら会と協力して昨年度から実施している。運動に参加したのは市立富士中央小に続いて2校目で、富士ばら会の松田昭平会長らが苗の植え方を指導した。 児童は花壇に深さ約40センチの穴を掘り、中に肥料を入れて土と混ぜ、白い大輪の花が特徴の富士市オリジナルのバラ「かぐや富士」など苗24本を丁寧に植えた。毎年初夏と秋の2回、きれいなバラの花が咲くよう同委員会の児童を中心に手入れするという。 松田会長は「日光がよく当たる場所ほどたくさんの花が咲く。秋にはきれいなバラを咲かせてください」と呼び掛けた。 |
住民の手で“楽園”守れ 乱獲、砂浜の貧弱化…草花“SOS” 掛川の遠州灘海岸 (平成17年6月6日 静岡新聞夕刊掲載) |
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今年も初夏の陽光を浴びて砂丘にはハマヒルガオの群落が咲き乱れる。黄色いハマニガナや紫色のハマエンドウが草むらから顔を出し、ハマボウフウはユーモラスな白い花弁を青空に向ける。それでも、「花畑がそこらじゅうに広がった昔と比べれば随分減ってしまった」と掛川市横須賀の自営業鈴木武史さん(47)はつぶやく。 ハマボウフウは海浜に見られる草花の中でも薬草や料理の素材として人気が高く、近年の薬草ブームの中で根こそぎ持ち去られた。一方、砂丘の貧弱化は生存環境そのものを脅かす。かつてはどこでも見られた群落が現在ではほとんど姿を消してしまった。鈴木さんは8年前からハマボウフウの栽培を始めた。 毎冬、夏に採取した種を大渕海岸にまく。強風と乾燥が襲う厳しい環境下で成長する株は少ないが、「花畑をもう一度見てみたい」と活動を続けている。 同市の大浜海岸では同市菊浜の佐藤国雄さん(80)らの保護活動によって一部で群落が復活した。佐藤さんは「若いころはみそを持参して海に行った。 魚とどこにでも生えていたハマボウフウを摘んで昼ご飯にしたものです」と大きな砂丘に草花が生い茂った往時を懐かしむ。 【ハマボウフウ】 セリ科の多年草で全国の海岸に自生する。県は今春、県立自然公園条例に基づき御前崎や遠州灘海岸での採取を規制し、保護に乗り出した。 |
浜名湖クリーン作戦、2万4千人集う 7市町が“作戦”展開 (平成17年6月6日 静岡新聞朝刊掲載) |
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三ケ日町では50団体、約3000人が早朝から浜名湖と猪鼻湖岸に繰り出した。初夏の日差しに汗をぬぐいながら作業に励み、可燃ごみと不燃ごみを分担するなどして空き缶やペットボトルなどを次々に拾っていった。 細江町では自治会やスポーツ少年団、事業所ごとに約5800人が取り組んだ。浜名湖岸や湖に流れ込む都田川周辺、主要道路沿いなどでごみ拾いや草刈りなどを行った。浜松市舘山寺町や同市村櫛町の浜名湖ガーデンパークでは、会役員らが「ノーポイ運動」を展開。啓発物を配布し、投げ捨て防止を呼び掛けた。引佐町は7月4日、浜北市は7、8月に実施する予定。 |
環境保全、生活から 事例発表や功労者表彰 静岡で環境月間県民大会 (平成17年6月6日 静岡新聞朝刊掲載) |
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府川博明県環境森林部長は「環境問題は大きなテーマ。生活や仕事の中など身近でできることから取り組みを始め、周囲に示してほしい」などとあいさつ。環境保全活動に功労があった個人、団体に知事からの表彰と褒賞を手渡した。 事例発表は静岡市の住みよい東新田にする会とイオンチアーズクラブ清水店の2団体が行った。このうち、イオンチアーズクラブ清水店では、小中高校生約80人が毎月1回、環境保全や地域への貢献活動、食育体験学習などの活動に取り組んでいる。発表した子どもたちは「自分たちの活動が地域の人たちに喜んでもらえるとうれしい」「森の大切さや豊かさを学んでいる。ごみを捨てない心をみんなで持ってほしい」などと呼び掛けた。 明治学院大の辻信一教授を講師に「スローライフでいこう」をテーマにした講演会も開いた。 表彰・褒賞を受けた個人と団体は次の通り。 表彰 鈴木利治(ヤマハ環境管理部長)、興津川保全市民会議▽褒賞 沼津・松の実生活学校、藤枝市環境保全協議会、榛原町消費者クラブ、高須英彰(県フロン回収事業協会副代表理事)、塩谷和広(興陽製紙公害防止管理者) |
掛川の自然、身近に 水田で生物観察、ホトケドジョウも確認 エコキッズ (平成17年6月6日 静岡新聞朝刊掲載) |
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同市高御所の水路で、環境省のレッドデータブックが絶滅危惧(ぐ)種に掲げ、同倶楽部が保護活動に取り組むホトケドジョウの生息状況を確認した後、周辺地域の水田に繰り出し、タモ網を使っての採集と観察に臨んだ。 参加者は、水田わきを流れる細い水路の流れに目を凝らしてメダカを追った。ほかにもドジョウ、ギンブナ、ガムシなどが網に入り、身近な場所に残る自然の貴さを再認識している様子だった。 |
“丹精満開”タチアオイ 駿河区東豊田小 (平成17年6月5日 静岡新聞朝刊掲載) |
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タチアオイは、児童や教師が手入れをする沿道の花壇一面に植えられ、5月中旬に咲き始めた。1・5―2メートルに伸びた茎からは赤や白、ピンクの花が無数に咲き誇っている。今月中旬ごろまで楽しめそうだ。 |
歴史研究の場、梶原山 地元生徒がごみ一掃 静岡・葵区 (平成17年6月5日 静岡新聞朝刊掲載) |
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今年で34回目。鎌倉時代の武将の史跡が多数あり、ハイキングコースとしても利用される梶原山に感謝の意を表そうと、西奈中学校区青少年健全育成会(岸忍会長)が参加を呼び掛け、地域住民でつくる「瀬名梶原会」や保護者も加わった。 参加者は、遊歩道や頂上の梶原山公園に落ちている空き缶やたばこの吸い殻などを集め、かまで雑草を刈った。 岸会長によると、最近、インターネットなどで梶原山が夜景スポットとして紹介されるようになり、来訪者とともにごみが増加しているという。岸会長は「清掃活動を通じ、地域の財産である梶原山を守るという気持ちが芽生えてくれればうれしい」と話した。 |
“旬”は花ショウブ 500本彩り鮮やか 富士・浮島沼つり場公園 (平成17年6月3日 静岡新聞朝刊掲載) |
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浜名湖浄化へ2年かけ実験 「カキ殻」や袋詰脱水処理… 浜松 (平成17年6月3日 静岡新聞朝刊掲載) |
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保育園の屋上が庭になった 緑と遊び心たっぷり 富士常葉大生らが設計 静岡 (平成17年6月3日 静岡新聞朝刊掲載) |
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富士山に緑を返そう バッコヤナギ、3000本を植樹 御殿場LC (平成17年6月2日 静岡新聞朝刊掲載) |
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富士山ろくで採集したバッコヤナギを約1年半かけて育て、苗木として再び富士山に返す、同クラブの「百年の計 富士山に緑を返そう運動」の一環。クラブメンバーと県、市、玉穂財産区、五十雀山歩会、富士急行、市立西中の2年生など約300人が参加した。今年はバッコヤナギ3000本と県から提供されたフジアザミ千本が用意された。 参加者は斜面に散らばり、昨年までに丸太で作った「苗床」に、苗木を丁寧に植えていった。 |
アユの餌、みんなで守れ 貝110キロを駆除 下田稲生沢中、全生徒 (平成17年6月2日 静岡新聞朝刊掲載) |
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当初はアユ釣り解禁日(1日)前に行う計画だったが、天候の影響で同日にずれ込んだ。生徒たちは2キロほどの範囲に分散し、水深数十センチの川の中を歩きながら、石の表面や裏側に生息する同貝を手で取り集めた。 馬場咲綺生徒会長(3年)は「全校が協力して昨年(53・4キロ)を上回る量を取れたのがよかった」と総括した。生徒たちと川に入った稲生沢非出資漁協の野崎完組合長(66)は「古里の川への関心を高めるとともに、アユ釣りなど川での楽しみ方にも興味を持ってほしい」と話した。 |
富士宮市職員が「軽装」率先 ポロシャツ姿で温暖化防止PR きょうから一般に販売も (平成17年6月1日 静岡新聞朝刊掲載) |
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ポロシャツは半袖で、胸に温暖化防止のワッペンを付け、白やピンクなど4色を作製。背中には「ストップ温暖化」のメッセージと国の統一ロゴマークを基にした富士山のイメージ図柄をデザインしている。庁内で購入を募ったところ、計751枚の申し込みがあった。9月末までを着用期間としている。 小室市長は「京都議定書の温室効果ガス削減目標達成のため、地方から温暖化防止のメッセージを発信すべきと考えた」と意義を強調。庁外でも市内の公務にはできるだけ着用する考えという。 ポロシャツは1枚1460円で一般にも販売する。問い合わせは富士宮市生活環境課[電0544(22)1131]へ。 |
美化作戦に住民“総動員” 水窪町全域で展開 (平成17年6月1日 静岡新聞朝刊掲載) |
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午前9時、同報無線で清掃の開始が告げられると、住民がビニール袋を手に通りに出て、各地区ごとにごみを拾い始めた。 町の玄関口ともいえる本町地区の国道152号では、多くのドライバーが行き来する交差点や町の観光案内板付近を中心に落ち葉や空き缶が集められた。 分別したごみは町が回収して水窪・佐久間クリーンセンターに運んだ。 |
ヒナ12羽すいす〜い ビオトープにカルガモの巣 榛原 愛らしい姿に住民笑顔 (平成17年6月1日 静岡新聞朝刊掲載) |
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カルガモの巣は5月初め、ビオトープ周辺で草刈りを行っていた坂部第二町内会一班の良知衛班長や良知貞男会長らが奥のアシ原で見つけ、保存して成育を見守ってきた。ビオトープは地元の休耕地を有効活用してホタルやメダカなどが生息する里山づくりを目指そうと、同班の有志10人が今年から休耕地を借りて整備を進めている。4月には約100平方メートルの棚田をつくり、浜名湖花博の会場に植栽されていた5種類の花ハスを譲り受け、植え付けた。 良知会長は「ビオトープでのカルガモの営巣は、里山の環境保全の大切さを教えてくれていると思う。ひながカラスなどの天敵に襲われないか心配だが、今後も成長を温かく見守りたい」と話している。 |
オオムラサキ羽化 ピーク時は150匹に 富士宮の佐野さん飼育 (平成17年6月1日 静岡新聞朝刊掲載) |
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オオムラサキは鮮やかな紫色の羽を持つことで知られる日本の国チョウ。幼虫はエノキの葉を食べ、1年ほどで羽化する。同市富士見ケ丘の富士見小と佐野さんら地元住民の保存会がそれぞれ、保護に取り組んでいる。 佐野さんは富士見小の校歌にも歌われるオオムラサキが自然の中で見られなくなったため、26年前から飼育を続けている。富士見小の児童とPTAでつくるオオムラサキ委員会による飼育の支援にも当たっているという。 |

































