地域から宇宙へ。
グローバルな視点で活躍する子供たち。

山に登り、石を調べたり、葉っぱを土器の模様に。
青白い月を見上げ、「大気汚染が心配」。

田中 まず、皆さんが今、取り組んでいる活動を教えてください。
秋山 ガールスカウトに入って、募金活動や清掃活動を休みの日にしたり、バザーなどで再利用をする呼び掛けをしています。学校では、1学期に1度ぐらい、環境美化の活動をみんなでしています。
田中 学校では秋山さんが呼び掛けて行っている活動もあるんですか?
秋山 今「学級三役」という役についているので、これからどんなことを呼び掛けるかを考え、やっていきたいと思います。
岩崎 私は、エコクラブという活動機関に入っています。月に1、2回、近くの池や山などに出掛けて清掃活動や植樹などをしています。学校では、アルミ缶プルタブ回収を月に2回やっていて、全校で集めたものをユニセフに募金する活動をしています。
田中 エコクラブには自分から入ろうと思ったんですか?
岩崎 小学校2年生の時に、山が削られて動物たちの食べ物がなくなって困っているという内容のミュージカルに参加しました。環境に興味があったので参加しました。
池上 自然科学部という部活に入っています。学校では「緑の少年団」という活動をしています。活動といっても、環境学習の方が中心ですが。今年の夏には、カナダの交流研修会にも参加しました。
本多 僕は、去年の夏まで仲間でボランティアグループを作って学校内外の清掃活動をやっていました。今は、生徒会などで忙しくなってきてできなくなってしまいました。今はいろいろな研究をしています。例えば、月の色で大気の汚染状況が分かると聞いたので、インターネットのチャットで東京や北海道の人と会話して情報交換をしています。あと、今年の夏には電気自動車について実用性をまとめる自由研究をしました。
田中 月の色で大気の汚染が分かるんですか?
本多 気流の影響で色が変って見えたりもしますが、風がない時に月の色がオレンジだったり青っぽくなったりしていると汚染されているらしいんです。いつもなら真っ白なんです。先週は少し青くなってので、危険かなって思っています。とはいっても、月の色で大気汚染について知るというのはまだあいまいな部分もあります(笑)。もっと調べてみて、データを集めていきたいと思っています。
田中 自らボランティアグループを作ったのはどうしてですか?
本多 学校のトイレ掃除が最初だったんですが、友達に誘われて始めました。それがだんだん大勢になって。その後、僕が引き継いでやっていたんですが、いまは生徒会役員になっているので忙しくて。
田中 秋山さんは、ガールスカウトをいつごろ始めたんですか?
秋山 小学校に入るか入らないころ、母の勧めで始めました。その後、環境のことや世界中の子供たちのことを学んでいくうちにだんだん興味が出てきて、環境に関する本を読んだりしました。今年はガールスカウトのリーダーが推薦してくれて、市民顕彰を頂きました。いつも、浜などの清掃活動をしたり街頭募金をしたりしています。 
田中 清掃活動はどのくらいのペースでやっているんですか?
秋山 2カ月に1回ぐらいです。今は中学生になって忙しいので、なかなか参加できないこともありますが。地域のほかの仲間やボーイスカウトと協力したりしています。募金なども小学校のころから声を張り上げてやっていたので、それが普通になってしまって(笑)。
田中 熱海って、海や山があって自然に恵まれていますよね。池上君は自分でも小さい時から自然の中で遊んだりしていたんですか?
池上 小学校のころは友達と山に探検にいったりしました。中学校では選択美術の先生が山好きで、山に登って石を調べたり、葉っぱを土器の模様につけたりしました。
田中 熱海の自然は任せておけって感じですね。
秋山 台風(22号)は大丈夫でしたか?
池上 すごかったです。土砂崩れがあったり、山がずれて湧き水の位置がずれたりしていました。

世界に出て見つめ直したシズオカ

世界の子供たちは自然に対して面と向かって考えている。
学校の近くの道は、空気が濁っていると実感。

田中 さて、この中には、実際に世界に出て、いろいろな国の子供たちと出会い、環境について話し合ったりした経験をした人もいますが、どんな感じだったんでしょうか。
秋山 私は、夏にアメリカで開かれた「国連こども環境会議」に参加しました。世界の子供たちは、私の友達や周りの人よりも、はるかに、自然に対してちゃんと面と向かって考えている感じがしました。自分の考えをしっかり持ってきちんと話すことができる姿は「いいなあ」と思いました。
田中 50カ国以上の人がいましたが、仲良くなった人はいますか?
秋山 アメリカ、イギリス、それからシンガポールの子と仲良くなりました。今でもメールの交換などをしています。
田中 そんな中で、静岡の自然について話したりするんですか?
秋山 「あなたの住んでいる所が知りたい」って言われて教えてあげるんですが、「私の住んでいるところは海が近いけれど、ゴミばっかりで歩くところがないよ」って…。実際、魚も捕れなくなってきているって聞きます。
田中 同じ会議に参加した、岩崎さんはどうでしたか?
岩崎 国によって違いはいろいろあるけれど、外国の子供たちが思っていることと、日本の子供たちの思っていることは似ていました。あまり車を使わずに自転車を使っているよとか、電気はすぐに消すようにしているとか。
田中 2人とも海外は初めてですよね。アメリカに行って日本とここが違ったとか、静岡に帰ってこんな風に感じた、といったことがありましたか?
秋山 どっちもいいところがあるけれど、静岡の方が自然が少なかったり、走っている車の量が多いと感じました。空気も違う感じで、初めて来たのがここでよかったという気持ちでした。
岩崎 アメリカは車がすごく多いというイメージがあったけれど、コネチカットというところは少なく、排気ガスでくさいこともなかったです。
田中 静岡はどうですか?
岩崎 学校近くの南幹線は車が多くて、空気がにごっている実感もあります。
秋山 理科の時間に松の葉の気孔に排気ガスがついて黒くなるということを聞いて観察をしたことがあります。いろんなところの松を取ってきたけれど、どこも真っ黒で、排気ガスの影響があるんだなあと感じました。
田中 そんなことがあるんですね。知らなかった静岡の一面を教えられる感じです。池上君もすごいところへ行ったんですよね。
池上 カナダのアルバータ州というところに行きました。カナディアンロッキーや自然を大切にしている国立公園があり、何キロにもわたって自然が続いていました。そこでは森林を伐採することは認められているけれど、伐採をしたら必ず植樹もしなければならない法律があるなど、対策もばっちりとられているという感じでした。
田中 静岡県と比べたらどうですか?
池上 静岡の方が温暖なので、住みやすいし動物などもたくさんいると思われるのに、カナダの方が動物は多く、自然の広さはカナダの方が大きいと感じました。リスとか熊などを見ました。熊は、道路の横の川に大好物の植物があったらしく、それを食べていました。初めて見たのでびっくりしました。湖をカヌーで遊んだ時は、間近で見るロッキー山脈の雄大な景色に感動しました。カナダは全部が広くて“スカスカ”という感じ。静岡は土地自体が広くなく建物も多くて、きれいな感じがしない。同じところは…、森の緑の様子は似ていたかな。
田中 本多君もすごい研究をしていますね。オゾン層の様子をデータベース化しているというのは、どんな活動ですか?
本多 オゾン層を破壊する原因はヘアスプレーや冷蔵庫に使われるフロンガスです。フロンガスは昔、すごい発明と言われたそうです。フロンガスがオゾン層に上っていくのには時間がかかるらしく、今オゾン層を破壊しているフロンガスは、もっと昔に発生したものらしいことなどを、NASAのホームページなどで調べてまとめました。
田中 静岡の子供たちはすごいですね。3人は世界に目を向け、本多君は宇宙ですから。実際、そんな研究をしてみて、他の大人や子供たちにこんなことを知ってほしいということはありますか?
本多 例えば自動車を見るとガソリンはなくなりそうだから電気自動車の実用化がもっと必要になると思います。僕は電気自動車の模型を夏休みに作ってみたのですが、結果的には自転車の方が速いかもしれないなって感じで…。
田中 実際に、そういう研究に取り組む姿勢が素晴らしいですよ。世界の子供が集まる会議で発表しても、みんな驚くんではないかと思います。世界中の同じような活動をする子供たちと交流できるといいですね。行ってみたい国はありますか?
本多 やっぱりアメリカですね。
田中 それはどうして?
本多 ギネスブックによると、二酸化炭素の排出量の一番多い国ということだったので、現状を見てみたい。それを元に、いろいろなことを話し合ってみたいです。
田中 今までのみんなの話を聞いてみて、どんなことを考えましたか?
池上 将来僕は、エンジニアになりたいと思っているので、電気自動車のような環境のために良い活動はすごいと思いました。
本多 みんな海外に出たり、積極的な活動をしているので素晴らしいと思いました。
田中 でも、皆さんの年代では海外に行っていない人が大多数ですから、そんなことは問題ないですよ。
秋山 大気の様子が身近な月で知ることができるかもしれないということには驚いた。他にも身近なもので分かることがあると思うので、気を付けていきたいです。
岩崎 今、アメリカで知り合ったカナダ人の友達とメールをしています。池上君が言っていたように、カナダの子たちは自然の中で遊んだりしているようなので、いいなあと思います。

ふるさとって…

夕方、すすきの向こうに見える富士山が好き。
人工物の自然よりも、緑の自然を多く残さなければ。

田中 静岡の子たちは自然の中で遊んだりしないんですか?
岩崎 エコクラブでは、植樹をした次の月に、その山に出かけて木登りをしたりクラフトを作ったりします。
秋山 ガールスカウトで「子供王国イン沼津」という催しに参加して、藁でふくろうを作ったりわりばし鉄砲を作ったりしました。
田中 エコクラブやガールスカウトに所属しないと、自然の中で遊ぶ機会が減っているということですかね。池上君はどうですか?
池上 学校が山の中腹にあって、すぐ後ろが山ですから。
田中 じゃあ、学校に行くのも大変じゃあないんですか?
池上 バスですから。
田中 静岡は文明の利器がいっぱいですね(笑)。でも、そのバスがソーラーカーだったらいいですね。本多君は周りの自然の中で遊んだりしますか?
本多 田舎なんで(笑)。家の周りに自然がたくさんあるんですが、それも年々住宅などに変ってきています。豊田町は来年磐田市と合併するので、さらに住宅が増えるんじゃないかと思います。田んぼがたくさんあるので自然は残るとは思いますが。
田中 中学生の本多君から見て、自然ってどういうものですか?
本多 人間も元は自然の中で生きていたから…。「人工物の自然」が、今ある「緑の自然」をどんどん追い越してきているので、「緑の自然」を「人工物の自然」よりも上回るぐらい残しておかなければいけないかなと思います。
田中 “そのままの自然”ですね。確かにそうですね。皆さんの住んでいる近くで、この場所が好き、この景色が好きというところが自然の中にありますか?
秋山 祖母の実家が富士にあって、みかん畑があるんです。そのみかん畑のところに公園や芝生があって富士山を一望できるんです。秋になるとすすきが出て、その向うに富士山が見えるんですよ。夕方になるとすごくきれいで、毎年その景色が楽しみで、座って見たりしています。
田中 すすきの上の富士。短歌の世界ですねえ。岩崎さんは?
岩崎 時々お父さんと一緒に日本平に登るんですが、途中茶畑がずっと広がっていて、空気もきれいなんです。住宅とかはなく、みかん畑もあったりして、すごく「静岡」って感じで。
田中 本多君は?
本多 伊豆に行った時、戸田でみた駿河湾がすごくきれいで、写真などで見る沖縄に似ていると思いました。静岡県にもこんなところがあるんだなって感じで。
田中 池上君は?
池上 熱海から三島の方に抜ける途中、長いトンネルがあるんです。熱海の市街地は山に囲まれて富士山は見えないんですが、そのトンネルを抜けると富士山が見えるんです。そこから見る富士山はとてもきれいです。知り合いはそこで富士山を“拝んだ”って言ってました。山と富士山しか見えない場所で、ほんとうにいい場所です。
田中 自然というのは静岡県の良さの一つと言えるんですか。
本多 他の県とか見ていても、日本が近代化するとともに自然がどんどん消えていくので、静岡県は柿田川の湧き水や富士山麓など、貴重な自然は後世に絶対残していかなくちゃいけないと思います。
池上 柿田川や富士山のような場所は他にもたくさんあるし、ぜひとも残していきたいです。
秋山 アメリカで「富士山を知っているよ」と言われたんですが、ゴミが多くて世界遺産に登録してもらえなかったことを話したら、その子はとても残念がっていたんです。みんなで富士山をきれいにして残していかなくてはいけないと思いました。
岩崎 外国の子に「富士山の近くに住んでいる」と教えたら、「見たことがあるよ。とてもきれいだった」と言っていました。富士山のような、外国の人にも喜んでもらえるような景色をいつまでもきれいに残していきたいと思いました。
田中 静岡県の中で皆さんが貴重だと思う場所は、静岡の人だけに貴重なのではなく、北海道から沖縄まで全部の日本の人にとって貴重だと思います。もっと言えば世界中の人から見てもそう。「マウント・フジを知ってるぞ」って声をかけてくれる人はとても多いですし、世界中の人が貴重に思っている大切な場所なんだなって思います。本多君の「後世に残したい」という思い、頼もしいなと感じます。世界の中でも貴重な場所に暮しているということを、皆さんに感じてほしいと思います。

こんなことができたら…。

他の人に環境のことを任せっきりでは、きっと…。
自ら環境をきれいにしていく装置を作ったりしたい…。
ゴミを捨てないというのは一人ひとりができること。
一人ひとりの積み重ねがつながって大きいことになる。

田中 みんなにとってすごくいいところ、貴重な場所はたくさんあるんですね。そういった場所をこれから先、本多君の言葉を借りれば“後世”に残していくためにはどういったことをしていく必要があるんでしょう。
本多 オーストラリアには環境に関して厳しい罰則のある法律があるそうです。富士山のゴミが多いのは、法律がきちんと整っていないことも原因だと思います。厳しい罰則のある法律を作れば、ゴミの不法投棄も少しは減るのではないかと思います。
秋山 ドイツの自動販売機は、全部同じサイズの瓶で洗って何回も使っているそうです。日本は色別に回収して溶かして再生しています。ドイツのやり方を見習った方がいいなあと思います。
田中 そういったことを、4人の中学生から発信していくことができたら素敵ですね。
池上 一度、汚してしまったものは取り返せない。これからは、自然を汚さないようなクリーンなものをどんどん作っていけばいいと思います。すべて電気を使うとか。電気も風力や地熱のようなクリーンな発電を考えたりすることが必要です。車でも最近、空気で走る自動車が開発されたとテレビで見ました。自然から取り入れたもので、なくならないものをエネルギーとして使った開発が進めばいいなと思います。
本多 火力発電のエネルギーでは限界がある。風力や地熱を利用していくことをもっと考えたらいいと思います。日本は火山列島と言われているし、地熱はいけるんじゃないかと思うんです。
田中 サステナビリティ、持続可能な開発ですね。皆さんが大人に学校などを通してそういった提案をどんどんしていくことも大切ですよ。是非、本多プランをまとめてもらって、技術は池上君、世界へのプレゼンテーションを秋山さんや岩アさんがするような形が実現することを期待していますよ。
岩崎 排気ガスがいっぱい出ると、酸性雨の原因になって、ブロンズ像が溶けたり木が育たなかったりするので心配。太陽光などをもっと利用した方がいいと思うし、森は火事を防いだり空気をきれいにしてくれるので、もっと森を守って活動していくことで、自分たちが暮しやすくなると思います。
秋山 このまま森林伐採をしていくと、森林が減って人間が増え続けて、人間が呼吸するための酸素が足りなくなってしまいます。どんどん二酸化炭素が出て酸性雨で森の木が枯れてしまい、ゴミのポイ捨てがあるとそれが原因で山火事が起き、木が枯れているのでどんどん燃え広がってしまうといった具合に、すべてがつながっているということを最近勉強しました。植樹をすることも必要だけれど、植樹は自分ひとりで簡単にできることではないので難しいです。でも、ゴミを捨てないというのは一人ひとりができること。小さいことでも一人ひとりが積み重ねてそれがつながっていけば大きいことになるので、そういうことが大事だと思います。
田中 一人ひとりの積み重ね、大事なことですね。日本のスーパーやコンビニなどで売られているお弁当などを食べ残してゴミにしている量は、1131万トンぐらいあるそうです。これは、日本やアメリカなど世界の国が、食料がなくて困っている国に援助している総量の1000万トンよりも多いんです。日本人一人ひとりのする小さなこと、これが集まればかなり大きなことになるのではではないかと思います。では最後に、これからの夢、こんなことをしてみたい、こんな活動をみんなに広げていきたいというものがあれば、教えてください。
秋山 私は文や絵を描くことが好きなので、自分が就く仕事がどんなものであっても、環境のことに関わった活動がしていければいいなあと思っています。自分にできることをどんどんやって生きたいです。
岩崎 他の人に環境のことを任せっきりでは、きっと私たちが思い描いているような世界にはならないと思います。自分が環境に関する仕事に携わっていなくても、地域の活動などにどんどん参加して、自分でできることを小さなことでもやっていきたいです。
本多 僕は調べることが好きなので、今作っているホームページに分かりやすいデータを紹介して、このぐらいの被害があるからこんなふうにしなくてはいけないということを伝えていきたいです。
田中 こんなデータがあるんです。バナナの取れる国が世界に123あって、世界中のバナナの茎や皮など今まで捨てられていた部分を紙作りに使うと木を一本も切らずに世界の紙の需要がまかなえそうなんです。本多君のホームページでも、そういったことを世界中の子供たちに判りやすく伝えてもらえるとうれしいです。
池上 機械のエンジニアになりたいと考えているので、環境を汚さないエコロジーな車を作ったり、自ら環境をきれいにしていく装置を作ったりしたいです。
田中 すごいですね。実際に研究も始まっていて、飛行機が大気の汚染を回収できるような燃料ができたらいいのではと、考えられているようです。そういった技術を開発したり、世界中に伝えていけたりしたらいいですね。国連環境計画という機関の人が発表したデータで「地球では1秒間にサッカー場1面分の緑がなくなっている」というものがあります。1万年前には100年ぐらいの間に1種類の生物が絶滅するような状況だったそうです。それが1000年前には10年に1種類ぐらいがなくなるペース、100年前には1年間に1種類の動植物が絶滅するようなペースだったそうです。それが今では、たった1日で150から200種類が絶滅していってしまっているそうです。緑だけでなく、そこに暮す動植物も考えられないペースで住めなくなっている地球の抱える問題は、とても大きなものです。
静岡にはきれいな海も山もある。本当に素晴らしい地域です。そういう地に暮す中学生の皆さんにぜひ頑張っていってほしいし、私も是非そのチームメートにさせてほしいです。是非一緒に“作戦会議”をしていきましょう。
■ コーディネーター
田中 章義 さん
(たなか あきよし)
歌人。1970年4月19日静岡市用宗生まれ。慶應義塾大学総合政策学部1年生のときに第36回角川短歌賞受賞。大学時代から創作活動をはじめ、数々の単行本出版。2001年2月、国連WAFUNIF親善大使に就任。ニューヨーク、南アフリカ、タイ、ベルギー、ケニア、カナダなどの国連プログラムに参加。地球環境平和財団&国連環境計画「地球の森プロジェクト」推進委員長などを務める。近著に「ええで飲むさ静岡茶」(岸本加世子さんとの共著・静岡新聞社)、「こんな日には苗木を植えよう」(岩波書店)、「洵作の森」(ひくまの出版)、「バットマン物語 松井秀喜の真実」(講談社)「地球では1秒間にサッカー場1面分の緑が消えている」(マガジンハウス)などがある。現在、ワールドユースピースサミット平和大使。

■ 中学生
秋山 瑛美 さん
(あきやま えいみ)
沼津市立片浜中2年。本社の派遣で2004年7月、米国コネチカット州の「国連こども環境会議」に参加し、同年代の子供たちと共に、自然の現状や将来について学ぶ。6歳からガールスカウトに所属し、自然保護活動をはじめ、募金活動やアルミ缶、牛乳パック収集など取り組んでいる。

池上 秀 さん
(いけがみ しゅう)
熱海市立小嵐中2年。2004年8月、カナダ・ロッキー山脈のふもとで開かれた「日本カナダ緑の少年団国際交流研修会」に参加し、森林観察や自然体験を通して自然への関心を高め、保護活動の大切さを学んだ。9月に行った本社主催「元気発見団・中学生環境会議」に出席。

岩崎 宏菜 さん
(いわざき ひろな)
静岡市立清水七中1年。2004年7月、米国コネチカット州の「国連こども環境会議」に参加。秋山さんと共に、世界の子供たちと交流。小学校2年生から同財団の活動に参加し、地元の自然保護や花壇整備取り組む。市の行うプログラムにも参加し、楽しみながら環境活動を続けている。

本多 俊亮 さん
(ほんだ しゅんすけ)
豊田町立豊田南中2年。自由研究で地球や環境に関する研究を手掛けている。今年はソーラーカーの実用性をまとめる。授業内での活動では、地球環境(オゾン層の増加など)をデータベース化。小6から中1の夏まで、自らボランティアグループを作って学校内外の清掃活動などを行う。
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