第三話 中国アナウンサー事情編(1)
浙江省の美味と絶景を紹介する
「ニーハオ浙江」の第3話。
私に浙江省を案内してくれたのは
この日記にも度々登場している
浙江電視集団の好好(はおはお)アナウンサーです。

中国ではアナウンサーのことは主持人と言います。
微妙な発音で上手く表現できませんが
主持人→「ちゅーちぃれん」という感じです。
私達SBSが交流して、中国での取材のサポートを
してもらっているのは、
浙江省で一番大きなテレビ局、浙江電視集団。
浙江省をカバーしている点では
SBSと同じローカル局ですが、
ニュースをはじめ、子供番組や、国際チャンネルなど
なんと10チャンネルを持っていて
アナウンサーは50人以上います。
チャンネルごとに、アナウンサーが所属していて
好好アナウンサーは国際チャンネルに所属する
3人のアナウンサーのうちの1人です。
ですので、英語の発音がとってもキレイ!
中国でアナウンサーになるにはどうしたらいいか?
取材の合間に聞いてみました。
まず、近道は好好アナの出身校でもある
Communication UV of China
を卒業することのようです。
中国で活躍するアナウンサーの多くが
この大学の出身だそうです。
コミュニケーション学を学ぶというのは
日本と通じるものがありますね。
そして、もう1つ大切なのは
中国の標準語「マンダリンチャイニーズテスト」を受けて
1級に受かることが望ましいとも言っていました。
広い中国ですので、地域によって言葉は違いますが、
中国のアナウンサー試験では
●標準語で原稿を読む
●アクセントと発音スピードのチェック
●自己PR
があるそうです。
これも日本の試験と似ています。
そして、試験の後に
テレビ局でだいたい1カ月インターンシップをして
採用になるそうです。

好好アナの出身は浙江省ではありませんが、
アナウンサー試験で縁があって浙江電視集団で
局のアナウンサーとして働いているそうです。
また、好好アナのように英語を勉強していると
国際チャンネルなどで強いそうです。
基本的に日本と試験のシステムは似ていますが
倍率は全然違うようです!
中国で主持人は憧れの職業なので
試験にパスするのは相当な努力が必要のようです。
日本とは人口が違いますからね〜
私が中国に滞在している時に
テレビでは「大学生主持人コンテスト」を
やっていました。
みんな、一芸を披露したり
キレイな人が多く華やかな大会でした。
日本で言う女子大生キャスターの
オーディションだったのかもしれません。
そして、中国と日本ではアナウンサーの取材時の
リポートスタイルも全然違うんです!
第3話ではその違いもお楽しみください〜
P.S.
私のつたない英語で会話しているので
間違っているところがあるかもしれません。
ご了承ください。
2007年08月15日|水野