かつては「成人病」と呼ばれていた多くの疾患が、実は成人に特有の病気ではなくて、日常の生活習慣(ライフスタイル)の歪みから起こることがわかってきました。厚生省(当時)も、これらを総称して「生活習慣病」と改めました。

 生活習慣病の特徴は、次のようになります。

  1. 生活習慣に関係していることが多い。
  2. 無症状の時期が長く、症状が出る頃にはかなり進行している。
  3. 病状が進行するにつれ治療が難しくなってくる。
高脂血症、高血圧症、糖尿病、喫煙などの合併が、狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患の発生危険度を相乗的に高くすることがわかっています。
虚血性心疾患を起こすリスク